2009年1月20日火曜日

1月20日 ドレイトンさんとのセッション当日



























ついにセッション当日を迎えました!
本当に、直前(当日の朝4時)まで実現できるか分からなかったのですが、
写真(上)の通り、ビル・ドレイトンさんとインターネットセッションをすることが出来ました。

途中、何回か接続が切断されたり不安定になったりはしたものの、ドレイトンさんは笑って対応してくださいました。当日の映像は、後日(2月初旬)を目安にアップロードいたします。

今日を迎えるまでに、様々な方に大変お世話になりました。
特に、金子先生・井上先生・玉村先生を始め、通訳してくださった城田さちさん、SFCの学事で当日も来てくださった藤井さん、そして日程調整等サポートをしてくださった渡辺さん、松尾さんには3ヶ月間、多くのことで助けていただきました。本当に、ありがとうございました。
そして、当日朝早くから会場にかけつけてくれた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんがいなければ、ドレイトンさんもあんなに喜びはしなかったでしょう。

最後に、チームドレイトンのみんなとは、卒業前の最高の思い出が出来ました。今回のセッションを新たな出発点として、”Change-maker”としての一歩を踏み出そうと思います。

※写真上…けんぢ、ドレイトンさんへプレゼン中!
  写真下…セッションを終えて(左から:城田さん、まりちゃん、ゆうちゃん、つじけん、横尾くん、けんぢ、ぽんちゃん、チャック、井上先生)

セッション当日のプログラム概要

セッション当日のプログラム概要(PDF)です。
以下のURLより、ダウンロードしてください。

2009年1月16日金曜日

1月13日 ドレイトンさんとのセッション日程決定!

ついに、ドレイトンさんとのインターネットセッションが実現します!

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【  Bill Drayton Internet Session
   ~Everyone A Changemaker~  】

■日時:1月20日(火)
■時間:8時45分開場 9時開始~11時終了
■場所:湘南藤沢キャンパスε21
■タイムスケジュール
 8:45 - 開場
 9:00 - 開会
 9:20 - SFC生によるプレゼンテーション
 9:50 - ドレイトン氏とのディスカッション
 10:50 - 閉会

学生のみなさん、めったにないチャンスです☆
ぜひ参加してくださいね!(収容規模が小さいため、要予約)

2009年1月10日土曜日

宿題~ぽにょver.~

☆宿題①
1.私にとっての"豊かな生き方"
⇒自分の行いで、地域や人が喜ぶ生き方。

2.それを、具体的にどのように実現していきたいか
⇒人と人を繋げ、地域の思いを形にすること。
必要ならば、首長となること、組織をつくるなど。


☆宿題②

○ドレイトンに聞いてみたいこと

若者に何を求めるか。

宿題~ほんましver.~

☆宿題 ①

1. あなたにとっての"豊かな生き方"って
どのようなものでしょうか?おしえてください。

ぼくにとって豊かな生き方は、

自分の身の周りのモノ、コト、ヒトを
自分や、多くの仲間・同志の手でつくっていく生き方です。

例えば、子どもたちが育つ学校の運営に関わりたい。
自分が食べるもの、つかう食器、着る服など、
出来る限り、素材から、自分でつくってみたい。
もしくは、つくっている人と直接的なつながりをもちたい。
さらにさらに、アートや、音楽、子どもの遊びなど、
右脳的世界をもっともっと側に引き寄せて、膨らませたい。
その過程で、常に新しい世代やバックボーンをもった人とのつながりを
深めていきたい。

お金にならないかもしれないし、理屈からいえばナンセンスでも、
そういう、うまく説明できない楽しさの感覚を大事に生きていきたい。

2.それを、具体的にどのように実現していきたいですか?

欲望にレイヤーがあるとして、ひたすら、その底の方を求めていきたい。
そうすると、いわゆるソーシャルなことに大きくつながってくるので、
マイプロをひたむきに、熱意をもって進めていきたい。
自分がひとりではいられないことを心にとめて、
いつも感謝の気持ちを忘れずにいるつもりです。




☆宿題② ドレイトンさん/アショカの理解を深めよう!

以下の文章を読んで、
あなたが、面白い!と興味をもったところ、
また、当日ドレイトンさんに聞いてみたいと思った個所を簡単に紹介してください。
さらに、本を読んでの感想などもあれば、自由に書いてください。

●アショカのフェローになる特典は、資金面での援助や、無償のコンサルティングよりも、アショカの一員としてのブランド、そのネットワークの中での家族的なつながりがずば抜けているように感じました。
そのようなブランディングや家族的なつながりは、どのように創られたのでしょうか。(生態系として機能する場のつくり方)

●先進国の中でも、特に日本において進行している問題、
もしくは日本特有の問題は、これかの日本が先頭に立って、
イノベーションをおこしていくべきものだと思います。
それに対して、先進国では途上国と比べ問題が顕在化しにくく、
日本のカルチャーも相まって、アントレプレナーやその支援の活性化のために
超えるべき壁は多くあるように思います。
先進国での社会問題とその支援に関して、どのようにお考えでしょうか。

宿題~ぽんちゃんver.~

【宿題①】あなたの豊かな生き方を教えてください!

当日のセッションでは、これからの私たちの生き方働き方を取り上げます!
そこで、以下の2つの質問にお答えください。


(1) あなたにとっての"豊かな生き方"はどのようなものでしょうか?

 先日、シューマッハの「スモール イズ ビューティフル」を輪読しました。
まさに名が体を表しているのですが、「現代人は自分を自然の一部とはみなさず、自然を支配、征服する任務を帯びた、自然の外の軍勢だと思っている」という記述があり、「自然という資本」という考え方など、1973年に書かれた本としてはとても革新的な内容を含むものでした。

 アル・ゴア元副大統領の講演の中でもありましたが、我々の日常生活考える際に多くのものが「GDP」という基準の中からはずされているように思います。技術革新は、人間の欲をより進化させる意味において、必ずしも良いものであるとは限りません。

 自然との共生を考え、「美しい」と自然に感じられる心。経済的価値だけを追求するのではない、そんな生き方が、「豊かな」生き方なのではないかと思っています。

(2)それを、具体的にどのように実現していきたいですか?

 まずは、唯物的なものの考え方を改めたいと思います。哲学や思想を大事にし、精神面においての「豊かさ」を追求していきたいと考えています。緑にあふれている光景を「美しい」と感じ、澄んだ空気をおいしいと思えるそのような境地に達することができたらいいですね。

宿題~伏見さんver.~

「豊かさとは何か」
1.健康で生きられること(食べ物・栄養が得られ、住まいがあること)
2.愛を得られる環境にいること(自分も愛を与えなければいけない)

「どの様に実行しているか」
まず生きていることに感謝し、自分の体を大切にし、他者がいてこそ自分が生きているということを常に念頭におくこと。


質問
・アショカフェローが集まって一つの国際的な社会問題に対して安を出すということは以前試みたことはあるのか。様々な社会的貢献をし、アイディアを出し、情報を持っている方達がいらっしゃるアショカでは普通の人が考えられないような新しいアイディアを生み出し、実行することができるのではないか。

・起業するにしてもしないにしても「自分の夢、アイディアを実行する」という実行力は非常に大切なものであると考えているのですが、その為、実行力を人々が養えていければより社会起業家がふえてゆくと思っております。これに対してどうお考えですか。

・20時間もの面接の中で誠実さを選考する際に重視すると書いてありましたがこの面接では他にどの様なことを聞かれているのか具体的に教えてください。その中に、今後社会起業家を育成するための重要な要素というものが含まれているかもしれないのではないでしょうか。

宿題~つじけんver.~

☆宿題 ①

1. あなたにとっての"豊かな生き方"ってどのようなものでしょうか?おしえてください。

・自分の素直な「やりたい!」にチャレンジできる生き方。
・子供が「この人かっこいい!」と純粋に答えてくれる生き方。


2.それを、具体的にどのように実現していきたいですか?

・常識にとらわれない考え方、発想を大切にする
・とにかく、何らかの形で人に話す、伝える。嘘をつかずに。
・その中で響いた人を仲間にして広げていく。
・軸の部分をぶらさない発言。(手法は変わったとしても、根本の思いはぶれない自信を持つ)


☆宿題②  ドレイトンさん/アショカの理解を深めよう!

結構みなさんとかぶる点があったので、2つに絞ります。
すごく単純ですが、

『僕達の第一印象を教えてください。』

直接中継で結ばれた時、僕達をぱっと見たとき、その瞬間何を感じたかを聞きたいのです。
よく第一印象で大体人となりがわかるということがありますが、僕もそれを信じています。
「あ、こいついいなぁ。」と思った人はやっぱり長い付き合いです。

そして、二つ目は、『ドレイトンさんのこれまでの人生を振り返って第一印象でいいな!と思う人の特長ってどういう人か』もし分かれば教えてもらいたいです。

宿題~きゅーちゃんver.~

> ☆宿題①
> 1.私にとっての"豊かな生き方"
自分の居場所や役割があること。自分の目標があること。

> 2.それを、具体的にどのように実現していきたいか
自分の力が発揮できる仕事に就き、それを続ける。
幸せな家庭を持つ。
自分の好きな趣味を続ける。

宿題~みきこver.~

【宿題①】
1.あなたにとっての"豊かな生き方"ってどのようなものでしょうか?
  おしえてください。
2.それを、具体的にどのように実現していきたいですか?

・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.

1.あたしが考えた豊かな生き方として以下のポイントを挙げてみました。

◎自分を信じれる・そして認めてあげられる生き方
◎周りを信じれる・そして認めてあげられる生き方
◎あらゆるものに感謝の心を持つことができる・そのことが自然とできるような生き方
◎自分が自分の人生の主人公である、決して脇役ではない・自分の居場所はここであると理解して過ごせる生き方
◎ただ単純に『ありがとう』と『ごめんなさい』を素直に言える生き方


まず、あたしが思うことは、全てのことにおいて重要なのは『自分』という存在だということです。いくら周りの人のことが大好きだとしても、その人が自分のことを信じてあげられなくて、認めてあげられなければ、その人にとって生きる楽しさって減ってしまうと思うんです。
生きるうえで唯一絶対に逃れることの出来ない存在っていうのは『自分自身』である以上、その『自分』が好きじゃなければ本当の意味での豊かさは始まらないのではないかと思います。

そのうえで、やはり人は一人では生きてはいけませんから、周りの人を信じる・認めるということが大事になってくるのではないかと思います。一人一人は個性があって違いがあるのは当然のことで、一人いいところも悪いところもあるのも当然。
だから、そのことを踏まえたうえで、その人の一部分を切り取って判断するのではなくて、『その人自身』を信じて認める(上から目線みたいになってしまいますが)ことが大事なのではと思います。

そういった意味でもまず自分の周りにあるものをある意味当然と思わず、その存在に感謝をする、そしてそれを『感謝しなさい』って言われて思うのではなく、自然と一人一人がそういう気持ちを持って過ごすことが出来たら、きっと見えてくる世界の色もモもっと輝き満ちて、違った世界がつくれるのではないかと思います。
その時に『ありがとう』そして迷惑をかけてしまったと思ったら素直に『ごめんなさい』と言う、言えるような環境にあれば気持ちも伝わると思います。
そういう気持ちは言葉にしないと相手になかなか伝わらなくて、でもその一言いうだけでも相手は暖かな気持ちになります。満ちた気分になるのではないかなと思います。

②上に挙げたことが実現できて、人に対してあたたかな世界を築くことができたら、なんて素敵なのだろうと日ごろ思ってますが、では具体的にどのように実現していきたいかと言われると、うーんって考えてしまいます。

しかし、私が出来ることは、上記のことを私が常日頃行っていくことなんだと思います。人は人との出会いでしか変わりません。ほんものに触れた瞬間に感じるものがどんなに素晴らしい哲学書を読むよりも人が変化する原動力になるのではと思います。
私がそういうことをするっていうのは、とても小さなことかもしれないですが、私がそのように生きていくことが出来たら、周りに影響を及ぼし、その人がその人の周りを変化させることが出来る。そういった小さな積み重ねがとても実は大事なのかと思います。

もっと具体的にいうと、私は今期は自分自身の心の問題で全然活動できていないのですが、そういう経験があるからこそ今悩んでいるひとたちの話も分かると思いますし、『全ての人にほっこりとした居場所を作る・見つける』という私が実現したいプロジェクトテーマで、ひとつ活動できたらいいなと思っています。


☆宿題②  ドレイトンさん/アショカの理解を深めよう!

ドレイトンさんは大きな夢を持つことがとにかく大事だと、あらゆる面でおっしゃってると思うんですけれど、そういう夢を持っていない、自分の夢が一体なんなのか分からないという人たちもたくさんいると思うんです。そういう場合はどうしたら、というかドレイトンさんはどういう人だったのか(みなさんが挙げているプライベートな部分も交えて)お話いただければと思っています。

ドレイトンさんの原動力って何なんでしょうか?
ただ単に興味があります。また、何によって自分をコントロールしているのかも聞けたら聞きたいです。

2009年1月9日金曜日

宿題~まりちゃんver.~

☆宿題①

1. 私にとっての「豊かな生き方」

①   一瞬一瞬を楽しめる、「余裕のある」生き方

その瞬間をシェアする人がいて、その瞬間に向き合えること
自分の気持ちに正直でいられること。
明日の食べ物に困らず、心のゆとりを維持できるだけの経済的な自立ができていること。
量よりも、質を求められること。



2. どうやって実践していきたいか

「こなさない」&深呼吸に尽きる気がします。

一つ、一つのことに向き合って、その瞬間はそのことに心をおくこと。
どんなに小さなことでも、関係なく。
後は、自分自身の好き嫌いと、むき、ふむきを気にかけていること。

☆宿題②

■ドレイトンに聞いてみたいこと

①   98%の人がアショカフェローの選考の際に、

「起業家の資質」のクライテリアに引っ掛かり、選考を通過できないとありました。
この起業家の資質は、誰しもが持てるものなのでしょうか?
また、Change Makerに誰かがなるきっかけはどこにあると思いますか?

Every one a Change Makerを実現する上で、何が一番必要・重要だとお考えですか?


②   ドレイトンさんが困難に直面されたとき、それでも前に進み続ける上での原動
力を3つあげるとしたらなんですか?

③   ソーシャルキャピタルマーケットの必要性をうったえられていらっしゃいますが、
その実現に向けて今何が必要だと考えてらっしゃいますか?

宿題~JOYver.~

☆宿題①
1.私にとっての"豊かな生き方"
⇒愛されていると感じ、愛していると感じることができる生き方(人間に対しても、環境に対しても、物に対しても、神に対しても)

2.それを、具体的にどのように実現していきたいか
⇒日々の生活の中で、その概念に当てはまらないものは注意深く回避する。
笑う。愛していることを伝える。精神的に無理をしない。


☆宿題②
A.渡邉菜々『チェンジメーカー』を読んでの感想

⇒p.13の一文が自分にはすごく印象的だった。
「傷心した彼のエネルギーは全て仕事に向けられる」
これってすごくたくさんの人に言えることなんじゃないかな、と思った。
夢とか理想とかって最初から全然持っていない人っていないと思う。でも、色々な挫折とか不安とか孤独の中から、戦う相手がわからなくなっていって、やみくもに働いたり、仕事にあきらめの気持ちを持ってしまったりする。
そういう気持ちがわかるドレイトンだからこそ、愛をもって世界を変えようと思えるのかな、なんて思ったりした。

○ドレイトンに聞いてみたいこと
⇒ストーリー性の高さを重視したドレイトンの生涯ではなくて、素朴な真実が知りたい。
実際には自分の「働くこと」「社会に貢献すること」への心情の変化はどのように起こっていったのか。

宿題~ゆうver.~

☆宿題①
1. 私にとっての「豊かな生き方」
⇒ 余裕がある生き方。

自分と他の人をケアし、愛する心の余裕があり、
それを日々実現していく時間とお金のゆとりを自分から創り出せる
プロセスが私にとって、豊かな生き方。

自分や他の人が創り出す美しいもの(表情でも言葉でも、空気でも、目に見えたり、触れられるるものでも)や
それらとの出会いをappreciateし、celebrateする心の余裕があること。


2. どうやって実践していきたいか
⇒ 具体的にどう、って考えるとすごく難しい、、、
まだまだ具体的に行動や日々の習慣に落とし込めてないんだと実感しています。

でも、以下の気持ちを持って、生活しています&します◎

何に対しても、できる限り、丁寧に、まっすぐ向き合う。
人にも、仕事にも、課題にも、小さなタスクでも。

心を込めて、色々なものを愛する。


☆宿題②
■ドレイトンに聞いてみたいこと
⇒ "Everyone a change maker"を目指し、"everyone a social
entrepreneur"を目指している訳ではいない?
どんな立場・職業でもchange maker精神が大切ということなのか?
Everyone a change makerな世界をもっと具体的に知りたい。

⇒ 自分が自ら社会起業を運営する、ではなく、Ashokaで社会起業家を発掘、サポートし、
ネットワークを創ると思い、『これだ』と確信した理由は何だったのか?
自分で自ら、ある問題に対して、動き出したくならないか?

環境庁にいた際に予算が削られ、状況によって活動が出来なくなる・hinderされることに、
frustrationを感じたのか?

⇒ ドレイトンさんにとって、「幸せ」とは? What constitutes your happiness?

宿題~チャックver.~

☆宿題①
1.私にとっての"豊かな生き方"
⇒自分が人生のオーナーシップをもっていることを常に自覚できる生き方。

2.それを、具体的にどのように実現していきたいか
⇒自分のやりたいことに全力を尽くす。
具体的には、日本のCitizen Sector(サードセクター)を繋ぎ・伸ばし・代表することを通じて、
「このセクターで働くことがキャリアの1つとなる」ということが認知される社会にする。

☆宿題②
A.以下の本を読んだ上で、取り上げたい箇所を簡単に紹介し、感想や意見あるいは問題提起などを
まとめてください♪

⇒p.12「ハーバード大学の学生だった頃から頭に描いていたという彼の遠大な構想」

このときの構想を実現に移すまでに15年ほどの年月がかかっているが、
それまでのキャリアは、目標からの逆算で決めていたのかが知りたい。
どうしてそれを一生の仕事にしようと決めたのかについても、興味がある。

○ドレイトンに聞いてみたいこと
・ドレイトンさんのこれまでのキャリアは、昔からプランニングしていたものなのか、
それともその時々で変わっていったものなのか?
・若者がCitizen Sectorで働くことの意義は何か?

宿題~まるちゃん~

〔宿題①〕
1.
私のとっての豊かな生き方とは、
自分だけでなく周りにいる人たちを大切にしながら、
ほのぼのとした幸せを感じる毎日を送ることです。
眠りに着く前に、「今日も一日楽しかったなぁ」と
満たされた気持ちになれることが、豊かな生き方だと思います。

2.
毎朝どんなことでもいいので小さな目標を決めて、
その目標達成のために、ちょっとだけ努力する。
そうすると、一日を大切に生きることができるような気がします。


〔宿題②〕
□本を感想
「社会起業家は、ただの夢想家ではなく、夢を持った行動家」という
ドレイトンさんの言葉が胸に響きました。
思いを持つことはできても、その思いを実現化させるためには、
持続力とゆるぎない信念が必要になるのではないかと思います。

□質問
ドレイトンさんは、これまでの人生の中で、
思いが実現化されるまでに、心がくじけそうになったことはありますか?
困難を乗り越えるために、常に心に留めていることがあれば、
教えてください。

宿題~はるぴ~

1. あなたにとっての“豊かな生き方”ってどのようなもの?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 寝る前に明日が楽しみで、朝起きたときに日差しが嬉しく感じられる生き方が
豊かだと思います。
明日が来るのが嬉しいということは、プラスのことがマイナスのことを上回って
いるということであり、それが私らしい“豊か”を表現するものだと思います。
とても単純に聞こえると思いますが、実現するのはそんなに簡単ではないとも思
います。



2. それを具体的にどのように実現していきたいですか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いつでも素直に生きることだと思っています。
自分に合った仕事がこれじゃないと思ったたら、気持ちに素直に別の仕事を見つ
けるのもあり!このように、いつまでもグダグダなやむのではなく、「これ
だ!」と思えるまで、チャレンジすること。
あとは、一つ一つの小さなことにも目を向けること。感謝の心を持ち、当たり前
にしないことがとても重要であると思います。誰かのささやかな優しさがプラス
となり、明日への楽しみになるんだと感じます。それに気づくか気づかないで、
豊かな生き方ができるのかが決まってくる気がします。



3. 本を読んでみて…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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魅力溢れるビジョンを抱き、それを大きく花開かせるための創造性、力量、意志
の強さ、倫理観などを持ち合わせた人材を発掘し、後押しする組織を築く。これ
こそが世界を変えるのに最も効果あるやり方だと思えた。
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と書かれていたのですが、
◆社会起業家がまだあまり世に広まっていない中、どうして「最も効果ある」と
自信をもてたのですか。
上記のことだけでなくドレイトンさんは、常に自分の活動に自信をもたれている
ように感じるのですが、それはどこからくるものですか。


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アショカは二〇年以上にわたって社会起業のうねりを間近で見つめてきた、唯一
の世界的な組織。
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◆二〇年以上みてきて、もっとこの分野で輝いている社会起業家を見つけたいと
いう分野やテーマはありますか。


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ドレイトンは、アショカ・フェローの候補面接では1)創造性、2)起業家にふさわ
しい性格、3)アイディアの中身、4)倫理観、という四つの基準に着目することに
決めた。
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◆実際にフェローとして選んだ後に、後悔したケースなどはありましたか。
もしあれば、どうしてそういう結果になってしまったと考えるかを教えてください。


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マイケル・ノースロップはドレイトンに心酔して一九八五年にアショカで働き始
めた。
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◆多くの人がドレイトンさんを信頼し、協力しようとしたと思います。そこで、
ドレイトンさんが人と接するときや人間関係を築く際気をつけていることや、気
にかけていることがあれば教えてください。
また、ドレイトンさん自身はどのように人に魅力を感じるのですか。

宿題~てんver.~

◆1:わたしにとっての“豊かな生き方”
誰かを必要とし、必要とされる生き方。
そして、胸がふるえるような瞬間を生きていきたい。

本当に当たり前のことなんだけれども、
そもそも人間は、豊かな自然の恵みの中で働き、恩恵を受け、
子孫を残してきた。ただし人工物溢れる今日、そういうことに
はっと気づかされることが多い。頼り頼られる人間関係や
周りのものとの循環の中で、関係性を大切にしたい。

また、心が震えてしまうような瞬間。
思わず飛び上がりたくなったり、嬉しくてにやけちゃったり
そういう瞬間を数多く迎えられるように働き、生きていきたい。

◆2:その具体的な実現方法
社会起業家として、自分が出会ってしまった問題に向き合う。
今はまだ学生だけれど、少しでも今の自分にできることを
ヴァージョンアップさせていき、事業にしたい。

あとは、周りの人に素直に思っていることを伝える。
その努力を怠らない。いっぱい笑う。

◆3:ドレイトンに聞いてみたいこと&本の感想
・Ashokaは大陸規模の社会変革ができる人材をフェローに
 していますが、これからの時代は例えば伝統を残したり
 生態系(eco-system)を生み出せるような、そんな社会変革の
 存在は非常に重要であり、サポートしていかなければならないと思います。
 (>まりちゃん IKTTをイメージしてます。笑)
 しかし、現状、そのような社会変革モデルをサポートする組織は
 多いとは言い切れないと思います。Ashokaの次の展開として、
 そのような社会変革モデルへの支援は考えられますか??

ドレイトンのプライベートが知りたい☆(just興味。)
・今,一緒に住んでいる家族や恋人はいますか?
 またはそれに代わるような愛しいものは何ですか?

宿題~彩恵ver.~

1.
自分にとっての「豊かさ」を常に自分で定義し、
作り出していこうと自分と環境の両方に働きかけられる生き方

2.
やりたいこと、やりたくないことに素直に自分の心に 耳を傾ける。
その際に、なぜやりたいのか、なぜやりたくないのか、を問い続ける
ことで、自分の人生においての価値観を常にみつめる。

具体的には、卒業後、フリーエージェント的な働き方をしながら、
自分が常に自分を問い続けるような環境に身を置くことで、
「働くこと」「生きること」の意味を問い続けていきます。

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☆宿題②  ドレイトンさん/アショカの理解を深めよう!

以下の文章を読んで、
あなたが、面白い!と興味をもったところ、
また、当日ドレイトンさんに聞いてみたいと思った個所を簡単に紹介してください。
さらに、本を読んでの感想などもあれば、自由に書いてください。

○チェンジメーカー p.16より

ドレイトンさんの大事にする「誠実さ」、というのは具体的に、
何に、または誰に、対しての誠実さなのでしょうか?

社会的な問題を解決するという制約に縛られ過ぎた社会起業が
幸福な生き方を失うことも考えられると思っています。

そういう場合は、自分の心の誠実であるのと、他者の幸福に
幸せであること、どちらがアショカフェロー向きなのでしょうか。

また、ドレイトンさんは、何に対して一番誠実でありたいと
考えて行動していますか?

○ドレイトンさんに聞いてみたいこと

世界の大きな潮流として、いたるところで民主化が起こっていると
感じています。

それは、今まで仕掛ける側と仕掛けられる側がはっきりと
分かれていた社会から、一人ひとりの人が、
「社会、あるいは自分の生活を創っている」という視点を
持つようになっていくことだと思っています。

そういう大きな社会の流れの中で、社会起業家が効果的に役割を
果たしているとドレイトンさんが感じるケースがあれば教えてください。


また、ドレイトンさんが考える理想の社会、社会起業家が当たり前になった
その先にある理想的な社会はどんなものか、教えてください。

2009年1月8日木曜日

ドレイトンさんへの手紙

こんな感じになりました!ゆうちゃんセンス良い!
送ったのは、チーム・ドレイトンの4人分のメッセージと、けんぢのフリーペーパーです。
向こうに着くのは1月12日だそうです。ドレイトンさんの反応が楽しみ!