2009年1月20日火曜日

1月20日 ドレイトンさんとのセッション当日



























ついにセッション当日を迎えました!
本当に、直前(当日の朝4時)まで実現できるか分からなかったのですが、
写真(上)の通り、ビル・ドレイトンさんとインターネットセッションをすることが出来ました。

途中、何回か接続が切断されたり不安定になったりはしたものの、ドレイトンさんは笑って対応してくださいました。当日の映像は、後日(2月初旬)を目安にアップロードいたします。

今日を迎えるまでに、様々な方に大変お世話になりました。
特に、金子先生・井上先生・玉村先生を始め、通訳してくださった城田さちさん、SFCの学事で当日も来てくださった藤井さん、そして日程調整等サポートをしてくださった渡辺さん、松尾さんには3ヶ月間、多くのことで助けていただきました。本当に、ありがとうございました。
そして、当日朝早くから会場にかけつけてくれた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんがいなければ、ドレイトンさんもあんなに喜びはしなかったでしょう。

最後に、チームドレイトンのみんなとは、卒業前の最高の思い出が出来ました。今回のセッションを新たな出発点として、”Change-maker”としての一歩を踏み出そうと思います。

※写真上…けんぢ、ドレイトンさんへプレゼン中!
  写真下…セッションを終えて(左から:城田さん、まりちゃん、ゆうちゃん、つじけん、横尾くん、けんぢ、ぽんちゃん、チャック、井上先生)

セッション当日のプログラム概要

セッション当日のプログラム概要(PDF)です。
以下のURLより、ダウンロードしてください。

2009年1月16日金曜日

1月13日 ドレイトンさんとのセッション日程決定!

ついに、ドレイトンさんとのインターネットセッションが実現します!

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【  Bill Drayton Internet Session
   ~Everyone A Changemaker~  】

■日時:1月20日(火)
■時間:8時45分開場 9時開始~11時終了
■場所:湘南藤沢キャンパスε21
■タイムスケジュール
 8:45 - 開場
 9:00 - 開会
 9:20 - SFC生によるプレゼンテーション
 9:50 - ドレイトン氏とのディスカッション
 10:50 - 閉会

学生のみなさん、めったにないチャンスです☆
ぜひ参加してくださいね!(収容規模が小さいため、要予約)

2009年1月10日土曜日

宿題~ぽにょver.~

☆宿題①
1.私にとっての"豊かな生き方"
⇒自分の行いで、地域や人が喜ぶ生き方。

2.それを、具体的にどのように実現していきたいか
⇒人と人を繋げ、地域の思いを形にすること。
必要ならば、首長となること、組織をつくるなど。


☆宿題②

○ドレイトンに聞いてみたいこと

若者に何を求めるか。

宿題~ほんましver.~

☆宿題 ①

1. あなたにとっての"豊かな生き方"って
どのようなものでしょうか?おしえてください。

ぼくにとって豊かな生き方は、

自分の身の周りのモノ、コト、ヒトを
自分や、多くの仲間・同志の手でつくっていく生き方です。

例えば、子どもたちが育つ学校の運営に関わりたい。
自分が食べるもの、つかう食器、着る服など、
出来る限り、素材から、自分でつくってみたい。
もしくは、つくっている人と直接的なつながりをもちたい。
さらにさらに、アートや、音楽、子どもの遊びなど、
右脳的世界をもっともっと側に引き寄せて、膨らませたい。
その過程で、常に新しい世代やバックボーンをもった人とのつながりを
深めていきたい。

お金にならないかもしれないし、理屈からいえばナンセンスでも、
そういう、うまく説明できない楽しさの感覚を大事に生きていきたい。

2.それを、具体的にどのように実現していきたいですか?

欲望にレイヤーがあるとして、ひたすら、その底の方を求めていきたい。
そうすると、いわゆるソーシャルなことに大きくつながってくるので、
マイプロをひたむきに、熱意をもって進めていきたい。
自分がひとりではいられないことを心にとめて、
いつも感謝の気持ちを忘れずにいるつもりです。




☆宿題② ドレイトンさん/アショカの理解を深めよう!

以下の文章を読んで、
あなたが、面白い!と興味をもったところ、
また、当日ドレイトンさんに聞いてみたいと思った個所を簡単に紹介してください。
さらに、本を読んでの感想などもあれば、自由に書いてください。

●アショカのフェローになる特典は、資金面での援助や、無償のコンサルティングよりも、アショカの一員としてのブランド、そのネットワークの中での家族的なつながりがずば抜けているように感じました。
そのようなブランディングや家族的なつながりは、どのように創られたのでしょうか。(生態系として機能する場のつくり方)

●先進国の中でも、特に日本において進行している問題、
もしくは日本特有の問題は、これかの日本が先頭に立って、
イノベーションをおこしていくべきものだと思います。
それに対して、先進国では途上国と比べ問題が顕在化しにくく、
日本のカルチャーも相まって、アントレプレナーやその支援の活性化のために
超えるべき壁は多くあるように思います。
先進国での社会問題とその支援に関して、どのようにお考えでしょうか。

宿題~ぽんちゃんver.~

【宿題①】あなたの豊かな生き方を教えてください!

当日のセッションでは、これからの私たちの生き方働き方を取り上げます!
そこで、以下の2つの質問にお答えください。


(1) あなたにとっての"豊かな生き方"はどのようなものでしょうか?

 先日、シューマッハの「スモール イズ ビューティフル」を輪読しました。
まさに名が体を表しているのですが、「現代人は自分を自然の一部とはみなさず、自然を支配、征服する任務を帯びた、自然の外の軍勢だと思っている」という記述があり、「自然という資本」という考え方など、1973年に書かれた本としてはとても革新的な内容を含むものでした。

 アル・ゴア元副大統領の講演の中でもありましたが、我々の日常生活考える際に多くのものが「GDP」という基準の中からはずされているように思います。技術革新は、人間の欲をより進化させる意味において、必ずしも良いものであるとは限りません。

 自然との共生を考え、「美しい」と自然に感じられる心。経済的価値だけを追求するのではない、そんな生き方が、「豊かな」生き方なのではないかと思っています。

(2)それを、具体的にどのように実現していきたいですか?

 まずは、唯物的なものの考え方を改めたいと思います。哲学や思想を大事にし、精神面においての「豊かさ」を追求していきたいと考えています。緑にあふれている光景を「美しい」と感じ、澄んだ空気をおいしいと思えるそのような境地に達することができたらいいですね。

宿題~伏見さんver.~

「豊かさとは何か」
1.健康で生きられること(食べ物・栄養が得られ、住まいがあること)
2.愛を得られる環境にいること(自分も愛を与えなければいけない)

「どの様に実行しているか」
まず生きていることに感謝し、自分の体を大切にし、他者がいてこそ自分が生きているということを常に念頭におくこと。


質問
・アショカフェローが集まって一つの国際的な社会問題に対して安を出すということは以前試みたことはあるのか。様々な社会的貢献をし、アイディアを出し、情報を持っている方達がいらっしゃるアショカでは普通の人が考えられないような新しいアイディアを生み出し、実行することができるのではないか。

・起業するにしてもしないにしても「自分の夢、アイディアを実行する」という実行力は非常に大切なものであると考えているのですが、その為、実行力を人々が養えていければより社会起業家がふえてゆくと思っております。これに対してどうお考えですか。

・20時間もの面接の中で誠実さを選考する際に重視すると書いてありましたがこの面接では他にどの様なことを聞かれているのか具体的に教えてください。その中に、今後社会起業家を育成するための重要な要素というものが含まれているかもしれないのではないでしょうか。